風邪予防効果がある乳酸菌のメカニズム

乳酸菌にも沢山の種類があり、特に腸内環境を良くしてくれるもの、アレルギー抑制効果があるもの、更には免疫力を向上させる力の強いものなど様々です。
インフルエンザに効果が期待出来るとされて爆発的ヒット商品となったヨーグルト商品がありますが、こうした目的に合った働きをしてくれる乳酸菌を知っておくと、健康のために役立ちます。

乳酸菌の中でも、プラズマ乳酸菌と呼ばれる種類があります。
ラクトコッカス・ラクチス JCM5805株などがその代表格です。
ウイルスが体内に入ってこないように防御する機能、更に免疫細胞を活性化させることができる菌類です。
この菌に関して様々な研究が行われデータが収集されていますが、その中で行った18歳から39歳までの健康な男女への臨床実験では、風邪の予防効果に加えて、のどの痛み、咳などの風邪の諸症状に関して軽減効果が認められています。

乳酸菌は免疫細胞そのものに働きかけを行い、免疫細胞を活性化、増強するばかりではなく、もしウイルスに感染してしまった場合でも、症状の改善が得られるということが実際の研究や臨床データによって明らかにされているのです。
風邪以外にも、乳幼児に多いとロタウイルス感染症状に関しても緩和効果があると認められています。

ロタウイルスは、大人が感染する分には普通の風邪症状、それも軽いものです。
これは生きていく過程で何度も感染していくためロタウイルスそのものに強くなるからです。
でも乳幼児の場合、かなりひどい下痢をすることが多く強い症状が出ることで知られています。
乳酸菌は下痢症状を改善し衰弱を防ぐという効果が認められています。

たかが風邪、でも風邪から様々な病気へ移行してしまう事もあります。
風邪のウイルスが喉に炎症をおこし、結果、気管支炎となる事もありますし、肺炎となる事もあります。
まずは感染しないこと、予防すること、そしてもし感染したとしても、ウイルスや細菌などに強い体を作っておけば、症状もそれほど大きくならずに済むのです。
そのサポートとなるのが乳酸菌です。

MENU